昨日、長女は図書館から借りてきた「初めての手作り」とか何とかいう本を眺めていました。そのうちに本を私のところに持ってきて「お母さん、これ作りたいから教えて!」と言って、ブックカバーのページを見せてくれました。お気に入りのロアルド・ダールの本に付けるカバーを作りたいのだそうです。
写真を見るとフェルト作ってありましたが、長女は「お母さんが作るみたいな布で作ってみたい。」という希望だったので、ミシンを使わせてみることにしました。
まず、本のサイズを測り縫い代を含めた大きさの型紙を作ります。それから、布を選び、きれいに出来上がるようアイロンを掛けます。そしていよいよミシンの出番。まずは使い方の説明をしながらやって見せます。そして長女の番です。一番遅い速度に設定し、直線縫いをします。これがなかなか上手でした。怖がる様子も無く、きれいに一辺をまっすぐ縫い上げました。続いて他の部分も縫い、糸の始末をして完成!

なぜか手つきも慣れた感じで、危なっかしさは感じませんでした。いつも見ているからかな?

↑これが完成品。初のミシン作品にしては、上出来です。本にぴったりのサイズは手作りならでは。本人も大満足でした。
姉の真似をして次女も作りたいと言い出しました。型紙を借りて、布を選ぶところまでは次女がやり、あとはほとんど私が作りました。仕上げに糸の始末を自分でさせて完成!本を閉じてとめるベルト付きという凝ったデザインが次女のアイディア。思ったとおり形になり、大喜びでした。

二人とも「これ、自分で作ったんだよ!」と自信満々におばあちゃんに見せて、大いにほめられていました。嬉しそうでよかったです。
わあ^^素敵☆なカバー
そして、ロアルド・ダール。
私も大好き。
初めての作品とは思えない出来映えです!
ほんとに良くできましたね。
大人顔負けと言っていいと思います。
布はsachikaさんのストックに素敵なものがたくさんあるから、尚いいですね。
家庭科で作る作品の布選びを自分でやって失敗した記憶が(苦笑)
きっと本もカバーも大事にすることでしょう。
サファイアさん、初めまして。コメントありがとうございます!
サファイアさんもロアルド・ダールが好きなんですね!ちなみに、長女がカバーを掛けた本は「ガラスのエレベーター」で、チョコレート工場の続編のようです。私もまだ読んでいないのですが・・・。長女は図書館で借りたガラスのエレベーターは訳が気に入らなかったようで、好きな訳者の本を購入しました。こだわり!?
あきさん、こんにちは!ほめていただいて、うれしいです☆
チェックや水玉の布は柄が目安になりまっすぐ縫いやすいので、子ども達にはちょうどよかったようです。
布を選びながら、「これは私のエプロンの余り布だ~!」「懐かしい!こんなスカートはいてたよね~。」などと親子3人で盛り上がりました。
あぁ、いい光景ですね。
母に服や袋を作ってもらってたことを思い出しました。
チェックや水玉の布は、そんな特典もありましたか!
言われてみれば納得です。
訳の好き嫌いを言うとこなんかもいいですね!
チョコレート工場の著者の本を読んでみたくなりました。
ガラスのエレベーターも好き☆
あと、僕らは世界一の名コンビも大好き。
私が、子供のころは表紙のイラストがポイントだったな~。
翻訳までは、頭がまわらなかったな^^
長女さんのこだわり好きだな。
わたしのいるダイアモンドケークスの空間も
ワンダホ~なので、好きになってくれるかも
☆☆っと思うサファイアでした。
お久しぶりです。
すごいですね!!写真も初めてな感じしませんね!
出来上がりもとっても上手♪
素敵です(→ˇ艸ˇ←)☆
うちの子も興味もってくれればいいなぁ~
って教えられない母ですが(笑)
作りながら会話もはずむなんて
とってもいい時間ですねっ!!
あきさん、ロアルド・ダールの作品はおもしろいのできっと気に入ってくれると思います。ちなみに、長女が好きな訳者は「柳瀬尚紀」さんという方でした。
サファイアさん、私も「僕らは世界一の名コンビ」、大好きです。子どもの時に何度も読みました!
この前、ブログにこそっとお邪魔しました。おいしそう!おしゃれ!と思いながら眺めていました。今度はコメント残させてもらいますね。
愛さん、こんにちは!お元気ですか?
長女ちゃんはそのうちに興味を持つかもしれないね。裁縫よりも料理かも!?「私もキャラ弁作りたいから教えて!」って言われたらいいですね~。私も愛さんのうちの子になってキャラ弁をお友達に自慢しながら食べてみたいものです☆
こんな母娘っていいなあ。素敵です。
hisalienさん、ありがと☆私もhisalienさんのブログ読んでると「こんな家族っていいなぁ。」と思うよ。
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